政治屋があるなら歯科屋もあるということ

話題の政治屋、色々問題あります。

2番にもなれずに3番ですか。

1番が良いと言うわけでもはないですが。

大した才能も内容もないくせに派手に露出して知名度を上げ、当選に繋げる、、、、、

選挙は政策云々より知名度。

なので全くド素人の議員なんかが誕生する。

そして次々と問題を起こして辞任、クビからの再選挙。

歯科でも他人事ではないと思いますが。

政治家ではなく政治屋、歯科医ではなく歯科屋。

治療の本質で勝負するのでははなく、患者さんの気を引くことはそれほど困難ではないですが、

結局リテラシー低い人々が振り回されることは同じ。

色々な歯科コンサルが行なっている、来院患者数、保険外診療が大幅アップなどの講習会。

そこに専門的、学術的な話は一切ないです。

ワイヤー矯正治療治療スキルもないのにアライナー矯正を推進させたり、複雑なインプラント治療をさも簡単だと説明したり、、、、、、、

当たり前ですが、歯科コンサルは歯科医ではない場合がほとんどなので、儲ける方法しか言えない。

そんな方法実行しても短期的にはともかく中長期的にはうまくは行きません。

Web、SNSを使い、ヤラセの口コミなどを駆使する方法がメイン。

ようやくステマやヤラセへGoogleも対応を強化し、法的に罰せられるケースも出つつあります。

正常なことです。

受講したスキルもない歯科医が、患者さん対応のみ考えて高額な治療を行なっている事実。

よく分かってない方、本来そのような複雑な治療を行うべきでない方にうまく誘導し、無理させて高額な治療を勧めたり。

そもそも技術力がお粗末なのにも関わらず。

歯科コンサルの手法を一度調べてみてください。

様々な問題を含んでいます。

根本的な治療が行われず、インプラントやセラミック治療が行われたものの短期間で問題出て相談に来られるケースによく遭遇します。

大体よくお分かりになっておらず、言われるがままに処置を進めてしまっている。

それでは問題出るのは当たり前。

まあ、私ならびに当院には関係ない話ですし、別に2番ではダメなんですかという話でもない。

1番でも内容が伴わなければ意味ないし、余計に闇は深いですよ。