セカンドオピニオン、、、、、

過去にも書きましたが、セカンドオピニオンについて正確に理解されている方はほとんどおられません。

単にA(歯科に限らず)からBに話を聞きに行くことをセカンド、サード、、、、、、とは言いません。

正式な手続きが必要です。

また、基本的に相談行為は保険診療ではありません。

セカンドオピニオンの正確な定義を一度調べられ、十分理解された方がいいと思います。

また、私の考えとして本来医療機関によってセカンド、サード、、、、などが存在することを不思議に思います。

歯科に限って言えば、例えば他院において骨がないからインプラントできないと言われて当院に相談に来られたケー

ス。

これは前医では骨の移植、造成などができないのであって、前医のスキルの問題。

確かにGBR,サイナスリフトなど行える歯科医院はインプラントを標榜している歯科医院でもごく一部でしょうが、

本来セカンド、サードは一部の神業を求めるものではありません。

また、無限に治療方法が存在するわけでもありません。

そのような医院では入れ歯しか提案できないですが、当院では十分可能。

このような状況を持ってセカンドオピニオンと言えるのかどうか、、、、、甚だ疑問、いや、セカンドオピニオンとは言

えません。

今日、歯科に限らず疾病の治療方針については基本的なガイドラインが決まっていますから、本来どこの医療機関で

も標準的な治療を受けられると考えがちですが、患者さんが考えている以上に医療機関のスキルのバラつきは大きい

です。

また、保険診療は採算が取りづらいからテキトー、保険外診療を薦める歯科医も少なからず存在しますが、保険診療

をマトモににできない歯科医がより高度な治療などできるわけもありません。

歯科の様々な分野を駆使する包括診療など到底無理。

従いまして、セカンド、サード、、、、、、を取りたいなら、まずその定義を十分理解され、手続きを踏み、医療機関A

よりレベルの高いBなど、セカンド、サードに十分耐えられるだけの医療機関に相談されるべきです。

現状よりレベルの低いところに相談に行っても時間、労力、コストのムダ、何も得られるものはないです。

ご注意を。