マイクロスコープ

眼科も脳外科医も形成外科医も歯科用よりはるかに高額なマイクロスコープを使用しています。

心臓外科医もルーペを使用しています。

しかしながらそれらデバイスを自慢するようなことはありません。

最高レベルの解像度を有するMRIを装備していても病変見落としたら意味なし。

マイクロスコープがどうのこうのと自慢して客引きに使っているのは歯科だけのような気がします。

何か歪んでいる。

所詮道具なんで、使い手次第。

ライカだ何だと機材自慢、能書タラタラでも実際撮影する写真は大したことない、オーディオのケーブルがどうのこ

うのと言っても、可聴域低下しているのにそれじゃブラインドテストして正確な判定できるの?、、、よくある話で

す、、、、、

まあ、趣味の世界なら何でもいいし害もないですが、プロフェッショナルの世界にそれはない。

私はマイクロスコープを30年くらい前から、日本ではほとんどの歯科医がその存在すら知らなかった時代から、

海外研修でこれはいいかもと使用しています。

当時は歯科用マイクロスコープというものがほとんどなかったのて、某専用品を購入したのですが性能が今ひとつで

した。

そこで眼科、耳鼻科用のものを中古で購入して使用していた時期もあります。

使用歴は長いですが、結論。

マイクロスコープは大きく見えるだけでそれ自体が治療行うわけではないです。

術者の手技に負うところが大きい。

細部の観察には有用ですが、ルーペの方が機動力あります。

よく見えるからと言って双眼鏡覗きながら歩くバカはいないでしょう。

犬の💩踏んだり、穴に落ちてケガするのがオチ。

木を見て森を見る、時には顕微鏡で細部を観察するということです。