医療法人一元会 松井山手西川歯科医院 ペリオ・インプラントクリニック インビザライン矯正

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2019.04.17様々な手法を用いてのフルマウスリコンストラクション治療例 ・その1

様々な手法を用いての包括診療・フルマウスリコンストラクション治療例。
患者さんから治療の経過を本Web、学会等で紹介してもよいと承諾を得たケース。
60代女性
審美的、機能的障害
今まで、他歯科医院においてその場しのぎ的な治療を繰り返し、入れ歯を作製したものの気持ち悪くて装着不可能、その後メインテナンス?(完治していないのでメインテナンスとは言えないが)を行ってきたものの、その歯科医院では審美的な問題、どんどん噛めなくなる事に対しての対応はこれ以上不可能と言われ、既に当医院のご来院されていた患者さんからのご紹介で来院。
術前口腔内写真
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全顎的に歯周病、虫歯が進行、保存不可能な歯牙も多数存在し、咬合崩壊、これでは噛めない。
今までに抜歯された歯牙が多数あり、また、咬合状態もいわゆる強度の「受け口」であり、患者さんは途方に暮れている状態。
欠損部に対しての部分義歯は、何の機能も果たしておらず、患者さん自身の違和感強く、ほとんど使用していない。
診査、診断
本来、「受け口」に対しては外科的矯正治療(顎切)対象ケースなのだが、それは回避したいとのことであり、また、全ての歯牙に対して補綴治療が必要であったので、術前の診断用ワクシングアップで何とか患者さんの意向を考慮した治療計画の立案でき、患者さんへの説明を行い同意を得た。
歯周病初期治療、保存不可能な歯牙の抜歯、根管治療、プロヴィジョナルによる咬合治療、確定的な歯周外科治療、インプラント治療(上顎はサイナスリフトによる骨移植)、矯正治療、歯肉退縮部位へのマイクロ歯周外科治療、、、、、、、、、
ありとあらゆる方法用いての治療となった。
上顎左右臼歯部へのサイナスリフトならびにインプラント治療時のレントゲン写真。
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2次オペ時、チタンメッシュとピンを除去したところ。
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新生骨がまとわりついていて、除去するのは結構大変。
その2に続く。