インプラント治療

当院ではコンスタントにインプラント治療を行っています。

決して数が全てではありませんが、やはり年に数回程度のオペしか行わない歯科医と熟練度に差が出てくることは当たり前です。

5月、GW明けから半月程度で行うオペに使用するインプラントフィクスチュアが到着。

ごく一部ですが、これらはプライムテーパー、アストラ社(スウェーデン)の物です。

全てロット番号、製造番号が記載されています。

使用期限もあります。

パッケージの中にシールが同胞されていて、カルテ、最後に患者さんへお渡しする治療保証書に添付し、管理します。

当院ではこのほかにもZimvi(アメリカ)、ストローマン(スイス)のものを症例に応じて使い分けています。

私の考えとして安価なインプラント治療と競合しようとは思いません。

他院で治療不可能と断られた難症例が多いことも事実です。

結局歯科医の知識、技術が最重要ですが、どこのメーカーのインプラントを使用しているかも大事です。

逆を言えば、一流メーカーのインプラントを使用しているからといって安心はできないということです。

また、患者さんもよく分かっていない歯科医も安直に考えがちですが、歯がないからインプラントと短絡的な治療には疑問です。

あまりにも安価なインプラントは色々問題あるものもあり、会社自体が消滅して後々のフォロー不可能というケースもありますので。