上顎・サイナスリフトを伴うインプラント治療
術前

右上6部状態の悪化
この患者さんは他院でメインテナンスを行われていたのですが、状況が悪化、何のためのメインテナン
スなのかと疑問を持たれていました。
また、この部分は抜歯後インプラントと考えられていたのですが、骨の移植等必要であり、その歯科医
にはできない、入れ歯ししかならないと言われショック。
そりゃそうでしょう。
それなら、今までのメインテナンスは何だったのか、最初からインプラントできないと分かっていたな
ら、違う歯科医院に通院すれば良かったという話になります。
残念ながらよくある話ですが。
という経緯でご紹介で当院にご来院。
当院での精査の結果、様々な問題があることが分かり、正直、今までのメインテナンスは何だったのか
という結論。
結局、様々な全体的問題を徹底的に解決したいとのことで、治療計画立案、患者さんの同意を得て治療
開始となりました。
問題の部分は抜歯後サイナスリフトによる骨移植、造成行い、インプラント治療を行いました。
術中

意味のないメインテナンスは本当に時間、コストのムダ。
そればかりではなく患者さんにとって何の利益もないです。
歯科医院側の事情として、毎回メインテナンスに来てもらうと少しでも売り上げが上がる、
月当たりの患者数(レセプト数)が増え、保険診療売上÷患者数=平均点数を下げることができ、
目をつけられにくくなる、、、、、、、などの事情です。
そのような勝手な歯科医院の事情に協力する必要は全くありません。
下手をすると通院すればするほどご自身の状態が悪化する場合もあり、単に食い物にされている可能性
も。
そのような歯科医の元で診療している歯科衛生士、歯科助手さんもスキルが低いことが推測されます。
ご注意を。