サンドイッチ、ソーセージ、ラザニア、、、、、

食べ物の話ではないです。

世界中から患者さんが来院するというハンガリーの歯科医 Istavn Urban 氏考案の骨造成の処置の名称

です。

他院においてインプラント治療を希望されましたが、骨がないから処置できないと言われ、

当院に来院されました。

術前CT

骨の厚みは2〜3mmしかなく、通常3.6〜4.2mmのインプラントを埋入しようと思うと前後左右に少

なくとも2mmくらいの余裕が欲しいので、少なくとも頬ー口蓋の骨幅は5mm不足しているとCTから判

断しました。

1回法=インプラントと骨造成と軟組織造成を同時に行うことが難しそうと判断したため、まず骨の造

成のみ行いました。

術後(約5ヶ月後)

大幅に骨が出来上がっていることが確認されました。

ソーセージテクニックにラザニアテクニックに加え、スプリットクレスト法=骨に切れ込みを入れ、幅

を広げる手法、も併用しています。

これをホットドッグテクニック、ハンバーガーテクニックと名付けるとしましょうか(笑)。

1ヶ月後にインプラント処置予定しています。

その際に追加での骨造成、軟組織造成が必要です。

骨がないからインプラント治療できないと言われた方はご相談どうぞ。

インプラント治療できないのは単にその歯科医のスキルの問題で、そのことを正直に患者さんに伝え、

治療可能な歯科医を紹介するなどの対応すればいいのですが、くだらないプライドからか、できないと

言い切ってしまうことは問題です。

当院において、このような患者さんは増加傾向です。

歯科医からそんなこと言われれば、その言葉を信じて諦めてしまう患者さんもおられると思いますが、

事実は違います。

ご注意ください。

なお、この患者さんは他にも様々な問題を抱えらおり、患者さん自身、時々の痛み、腫れ、違和感など

あったのですが、前医では全く指摘されていなかったとのことで、当院において全て対応することとな

りました。