医療法人一元会 松井山手西川歯科医院 ペリオ・インプラントクリニック インビザライン矯正

その他の診療内容

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歯周病治療

人が歯を失う2大要因は虫歯と歯周病です。
歯周病は歯を支えている顎骨がどんどん破壊されて、歯牙自体もダメになってゆく病気であり、単純な治療では元のように治癒する事が困難です。

前述の通り、歯は人間の身体において特殊な環境下にあるため、その防御システムにいったん破錠をきたすと、歯周病はどんどん進行してしまいます。
5㎜以上、中等度以上の歯周ポケット奥深くの歯根に付着した歯石、壊死セメント質を確実に除去しない状態で、いくら歯ブラシをがんばろうとも、市販の歯周病治療薬と称するもの使用しようとも歯周環境の改善は望めません。

困ったことに、歯周病はかなり進行してからでないと、ほとんど自覚症状もありません。

歯周環境がちゃんとした状態でないのに、インプラント治療や、セラミックスクラウン治療などを行っても、いわば地盤工事をきっちり行わない状態で、豪華な建物を建築することと同じであり、全く無意味です。

みなさんも歯石取りをしてもらった経験があるかと思います。
繰り返しになりますが、中等度以上の歯周病に罹患した場合、単に表面上の歯石取りをしても(せいぜい歯周ポケット深さ4㎜程度まで)、深い歯周ポケットの奥底付近の歯根に張り付いた歯石、壊死セメント質を除去することは不可能です。
5㎜以上の歯周ポケットにおいては、クローズド環境において、どのようなスペシャリストが行おうとも、少なからず、汚染除去ができないというデータがあります。
このようなメカニズムをご理解いただければ、特別な事情が無いのに、根本的歯周病治療を行わず、毎月メインテナンスと称して歯科医院に通院することには疑問がある事がご理解いただけると思います。
このような場合、歯周外科処置が有効なことがあります。
進行した歯周病に対して、もっと積極的な歯周病治療、ルートプレーニング、歯周外科処置等を行うことによって、他医院で抜歯と言われた歯牙を守ったり、抜歯までの時間稼ぎを行うことも可能です。
当医院では手術用顕微鏡を使用した低侵襲マイクロサージェリーを用いた歯周外科処置、移植、硬組織、軟組織再生手術も特別なものと考えず、日常的に、ごく普通に行っています。
(一部保健外診療)
年齢を重ねるごとに歯並びが悪くなってきた、前歯が突出してきたという悩みをお持ちの方も多いですが、このような場合、歯周病の一つの症状なのですが、歯周病治療に矯正治療を併用することも有用です。

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審美歯科・補綴治療

審美歯科とは、見た目のみの改善するものではなく、あくまでも最初に機能ありきです。

機能的、精度的な側面が伴わなければ、いくら高い費用をかけてセラミックスクラウン等の処置を行っても、何の意味もありません。
ましてや、歯周病のマネージメントなしの審美歯科治療などありえません。

当医院では、仮の歯を装着し、歯肉の状態を改善しつつ、精度の高い歯牙形成、型とりを顕微鏡下で行い、いくつものプロセスを経て完成へと導きます。
したがいまして完成まで、少々お時間をいただきます。
あまり語られることはないのですが、実際に補綴物を作製していただく歯科技工士さんの知識、技術、経験も非常に大事ですが、ご心配は無用です。

全ての歯科技巧物は知識、技術、経験が豊富な歯科技工士さんが、厳選した歯科機材、材料を用い、日本国内で作製しております。
安さのみを追い求めた海外作製は行なっていませんのでご安心下さい。

(インビザラインアライナー、一部のインプラントフレーム、ジルコニアフレームは除く。)

また、近年の患者さんの需要から、臼歯部においても可能な限り、コンポジットレジン充填塔の審美治療を行っています。
コンポジットレジンならびに接着技術の向上により通常「銀歯」になってしまうような治療もコンポジットレジンにて修復可能な場合が多くなってきました。
保険適応ではありませんが、より性能の高いコンポジットレジンシステムを用い、アンレータイプの修復も可能な場合もあります。
また、ジルコニアベースセラミック、ガラスセラミックによる非常に天然歯に近い感じの修復も可能です。 審美治療により口腔環境を改善し、アンチエイジング獲得することが可能かもしれません。

ジルコニアクラウン、ガラスセラミック(e-max)

多数の歯牙を治療するより1本の歯牙を審美治療行う方が難易度が高いが、適合、形態、機能、審美とも満足のゆく結果を得られる。

CAD/CAMによるジルコニアフレーム製作後、セラミックが築成された状態。

  • e-max インゴット

  • e-max インレー

一番右側(左上7、e-maxインレー)。
左から2番目(左上5、オールセラミックアンレー)

全顎的審美治療

コンポジットレジン修復(一部保険外)、ならびにジルコニアベースオールセラミッククラウン

4本の歯牙をコンポジットレジン修復、術後3年(保険診療)

コンポジットレジン充填による審美、機能修復

※コンポジットアンレー修復は保険適応外。

※コンポジットレジンにより、きれいに機能的、審美的に修復可能ですが、コンポジットレジンへの過大な期待は禁物です。コンポジットレジンはセラミックと比較してコストダウンは可能ですが、セラミックのように長期間の安定性はありません。メインテナンスを行っても5年程度が限界だと思いますので、治療のいち選択としてお考え下さい。

当医院の考えとして、いたずらにメタルフリーとは言いません。
メタルフリー言って問題のない「銀歯」までも除去し、適合の悪い審美治療が行われた結果、かえって虫歯を作ってしまっているケースでご相談に来院される方が一定数おられます。
金属アレルギーの懸念がある場合は、まず、皮膚科等でアレルギーテストを行われることをお薦めします。
全くそのようなことがないのに、ご自身は金属アレルギーと思い込まれているケースが多々あります。

審美歯科におけるマイクロ歯周外科

深い虫歯に対して矯正治療、歯周外科治療を行ってからの審美補綴治療。

  1. 虫歯が歯茎の下まで深く進行している

  2. 矯正で一旦歯を引っ張り上げて、マイクロ歯周外科

  3. マイクロ歯周外科処置により炎症が消退し歯間乳頭が再生され、機能的、審美的補綴物作製の下準備が整った。

  4. 健全な歯肉が獲得されて、オールセラミッククラウンによって機能回復した状態

マイクロ歯周外科写真、結合組織移植による歯根面被覆写真

審美歯科治療症例

  1. (他医院によるハイブリッドセラミック?による治療)

  2. コンポジットレジン充填後(保険診療)

  • ジルコニアベースオールセラミッククラウン、ジルコニアフレーム試適時。

  • マイクロスコープ下で精度の高いプレパーレーションが行われ、プロビジョナルを装着することにより、健全な歯肉が獲得されている。

  • 同マイクロスコープによる適合確認。
    歯周外科治療により炎症が消退し、微細な血管が再生し、スティプリングも再生、健全な歯周組織が獲得されている。

咬合器 / フェイス・ボウ

咬合器は治療全般を通し、咬合の分析ならびに精度の高い補綴物作製のために必須である。
模型をフェイス・ボウを介して咬合器にマウントする。
写真のものは全て半調節性咬合器。
さらに構造が複雑なKavo Proter7 EVOもあるが、現実的なアドバンテージはない。
一般にはもっと簡単な構造のものが用いられているようだが、咬合を精密に再現するには・・・と言っても限界あるが、
少なくとも私の臨床には、歯科用CTやマイクロスコープ以上に不可欠なものである。

  • カボ社咬合器

  • カボ社咬合器

  • カボ社のフェイス・ボウ

  • パナデント社咬合器

  • パナデント社フェイス・ボウ

  • ディナー社咬合器

  • ディナー社フェイス・ボウ

マイクロサージェリー

歯肉退縮した部位に対し、歯肉移植や、歯根面カバーを行う場合もある。

犬歯に対して、Zucchelli法による歯根面カバーを行なった症例

犬歯に対して、Zucchelli法による歯根面カバーを行なった症例

器具

通常のもの(といっても一般的なものと比較すると非常に小さい)

近年、この他、神経治療、保存治療(歯に詰めものを行う治療など)等、歯科も色々な分野に細分化されていますが、もちろん、当医院ではどの分野も高精度な治療を行っています。
そもそも、歯科は歯科なのであり、(もちろん、国により正式に、歯科の一分野として認定されているものもありますが)全ての分野において、高次元な治療を目指さないと、トータルに歯科治療を行えないとは考えています。

審美的なお悩みの場合はご相談下さい。
(一部保険適応外)

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矯正歯科

パッと見た目の歯並びの良さだけを追求していません。誤りです。

矯正治療はパッと見た目のきれいな歯並(スタティックオクルージョン)の獲得のみを患者さんは希望しがちです。
そして歯科医自身も咬合の事をあまり考えず、その要望の実現のみを目標に治療行うケースも目にします。
その結果、時間が経過して色々な問題が発生するのです。
審美歯科の項目でも記しましたが、口腔、顎機能がきっちり発揮できなければ無意味なのです。
患者さんとのカウンセリングにおいて、最初からある程度の妥協策ならびに治療終了後のフォローを厳格に行うのなら、それも「アリ」かもしれませんが、基本的には誤りです。
最近、矯正治療終了のご経験がある方、しっかりものが噛めますか?
前歯の噛み合わせがスカスカではありませんか?
上下の歯牙が全てシッカリ咬合、すなわち臼歯部のポステリアストップ、前歯部のライトコンタクトならびにアンテリアガイダンスの確立がなければ矯正治療の成功とは言えません。(ダイナミックオクルージョンの獲得)
過去に矯正治療を行ったものの、きっちりした咬合が矯正治療により獲得できておらず(アンテリアガイダンスが欠如して、オープンバイトで矯正治療が終了しているケースが多い)、また、患者さん自身のアフターケアがおざなり、歯周病の進行が加わったなど理由で、歯列の後戻り、顎関節の痛み、開口障害などのいわゆる顎関節症で当医院に来院される方が増加しています。

通常のブラケットとワイヤーを用いる方法

(当医院では、リンガルアプローチは行っておりません。ご希望の場合は、提携矯正歯科医院をご紹介させていただきます。)

インビザライン矯正

インビザラインに関して詳しくはこちら →

部分矯正

部分的な矯正、例えば、少しの歯の傾きの是正矯正、隙間をつめるため の矯正、虫歯が深くてそのままでは処置不可能なため、引っ張りだす矯正など、通常治療に部分矯正を組み合わせることにより治療そのものの機能性、審美性、予知性の劇的向上が望める場合があります。
ご相談下さい。

外科矯正

歯周外科治療を併用することにより、矯正治療のスピードアップが図れるケースもあります。
また、インプラント、ミニインプラントを用いることにより、従来 不可能であった矯正治療の実現や、治療期間短縮が可能になってきました。

当医院では、骨格外科矯正、小児矯正等は矯正専門医との連携治療を積極的に行っています。

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クリーニング・定期検診・予防歯科

せっかく治療が終了しても、セルフメインテナンスを行っていただいた上で、医院でのプロフェッショナルメインテナンスを確実に行わないと元の木阿弥になりかねません。

当医院、他医院において、せっかく治療完了しても、のど元過ぎれば・・・・・で、後のケアを全く行わず、状況悪化、問題発生するケースにちょくちょく遭遇します。
特に元々の状態が悪かったであろうと予想される方のほうが、定期検診の離脱率は高いように思います。
高度な治療の場合、歯科医院側の治療体制もさることながら、患者さん自身の認識、見通しの甘さからくる問題発生は残念です。
どのようなものでも、例えば車などもメインテナンス全くなしでその性能を維持することは不可能です。
特に、精密、高精度なものほどメインテナンスは重要です。

このような状況下での歯科治療自体の評価の低下は残念です。
たとえば、インプラント治療等を行ったものの、メインテナンスなどの治療部位長期安定、維持のための約束事を一切守らず、治療部位に問題発生したからインプラント治療はダメと決めつけるも明らかに間違いです。
他医院でせっかく矯正治療を行ったのに、ケアを怠ったがために後戻りしているケースにも多数遭遇します。
歯周病治療終了がしても、歯肉が退縮し、歯の弱い象牙質が露出したままになることも珍しくありません。
エナメル室と違い、象牙質は虫歯にやられやすいため、定期検診時にフッ素行い、予防処置を行うこともあります。
また、お子さんの定期検診時にも積極的にフッ素塗布し、虫歯予防行い、噛み合わせの誘導など予防歯科も大事になります。

口腔治療環境の長期安定は歯科医院側だけ努力では解決できません。

当医院では3〜6ヶ月ごとのメインテナンスをお勧めしております。
一部、毎月定期健診と称して来院を促す歯科医院もあるようですが、それは歯科医院の勝手な都合によることが大きい場合がありますので注意が必要です。
特別な事情、たとえばお体の具合が悪くてセルフメインテナンスが確実に行えない、経過観察行い、本格的治療に移行する時期を探っている状態、踏み込んだ治療を行った方がいいのは分かっているが、様々な理由により実行できなく、経過観察行っている等の理由がある場合はともかく、通常の場合、少なくとも毎月ケアを行わなければ口腔環境の維持ができないということは、歯科医がきちっとした治療を行っていないか、患者さんご自身のケアに根本的問題があるということです。

ブラッシングができている方も、時間が経過するとうっすらと歯石の沈着、タバコ、コーヒー、紅茶、ワインなどによるステイン沈着が起こります。
これらは、プロフェッショナルケアを行わないと除去できません。
新たに虫歯が発生していないか?、歯周組織の状態は?、補綴物、インプラント等、治療した部位の状態は良好か?、etc・・・・・。
定期的に口腔内の状態をチェックすることにより、口腔内の微小な変化を早期に捉えることも可能になり、早い目の治療が可能となってあなたの口腔環境を守ることができます。
専門歯科衛生士が担当させていただきます。
当医院では特典いっぱいの会員制定期検診を行っています。

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スポーツマウスピース

当医院でもコンタクトスポーツ等による外傷で歯牙脱臼、破折で来院されるケースが多々あります。
外傷予防、軽減のため、また、集中力の向上のためのマウスピース作製可能です。
お気軽にご相談下さい。

直接的な外傷から歯牙、口腔組織、顎関節を守るため、コンタクトスポーツは無論、スポーツ全般にスポーツマウスピースそ装着することが規定、もしくは推奨されている場合が多い。
当医院のロケーションからか需要も多い。
直接外傷を受けるような危険が無いようなスポーツも、スポーツ中の歯ぎしり(クレンチング=くいしばり)には有効で、当医院でも最初原因不明の歯根破折、顎の疲れ、歯の痛みで来院された患者さんも、色々問診を繰り返していると、頻繁にゴルフや、テニス、その他のスポーツ中に食いしばっていることが判明し、スポーツマウスピースを作製、装着していただいてから症状が全く消失したケースが多々ある。
写真はラグビー用のもの。
スポーツ用品店では販売されているお湯で柔らかくして自分で作製するタイプも有効だし、まず、最初の1個めは慣れるためにもそのようなものを購入されることをお薦めしているが、やはり歯科医院で精密に型をとり、かみ合わせも考慮したものとでは違う。
大学、高校では専属歯科医、スポーツ歯科医?(国家資格として専門医は日本に存在しないが)、がいる場合もあるし、スポーツマウスピース作製に対して学校から補助が出る場合もあるので一度相談されてもいいと思う。 形態、厚み、その他使用するスポーツによって、また、個人の好みによって様々なものが作製可能だし、調整も可能。 カラー、パターンも様々なものから選択可能。
学校経由で作製すると選択肢があまりないような事を学生さんは言っていたが、以前、某大学のイメージカラーで作製し、真ん中にシンボルマークを入れたこともあり、それ以降定期的に作製している。
TVなどで使用してもらっているのを観たこともあり、ちょっとうれしいです。

なお、一ヶ月あたりの新規患者さん(新患)受付には、診察状況により一定の枠がありますので、まず、ご連絡下さい。

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無呼吸症候群予防用マウスピース

閉鎖性睡眠時無呼吸症候群の場合、マウスピースで対応可能なケースもあります。ご相談下さい。

<ご注意下さい>
就寝時無呼吸症候群の原因も様々、治療方法も様々であり、歯科的マウスピースを用いる方法は治療方法の一つに過ぎません。
したがいまして、専門医療機関において歯科的マウスピース療法が有効と判断された場合のみ、当医院で診察させて頂きますので、必ず紹介状をお持ち下さい。
当医院単独での就寝時無呼吸症候群の治療は行っていません。

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顎関節症・歯ぎしり

就寝中に何時間も、強度の歯ぎしりが起きると、顎関節症、歯牙の摩耗、破損、睡眠不足、肩こり、など、様々な症状が起きる事があります。
マウスピース(ナイトガード)にて対応可能なケースもあります。

  • エルコプレスタイプ

  • レジンミニナイトガード

  • フルサイズナイトガード・顎関節が不安定な方によく使用

  • 使用し、破損が起きたナイトガード。使用していないと、歯牙、歯周組織、補綴物、インプラント、顎関節、その他にこの破壊力が伝わる