園児〜高校生の虫歯、過去最低に

大変良い傾向です。

当院でも定期検診にご来院のお子様は虫歯がほとんどない状態です。

また、お子お子様のご父兄も良い口腔環境が維持できています。

しかしながら地域差、家庭環境の差は結構あります。

むし歯(う歯)の者の割合
文部科学省は2023年11月28日、2022年度(令和4年度)学校保健統計調査の結果(確定値)を公表した。園児から高校生までを対象に行った健康調査で、むし歯(う歯)の割合は全学校種で過去最低値を記録した。

学校保健統計調査は、学校における幼児・児童・生徒の発育や健康の状態を明らかにすることを目的に1948年度から毎年実施している。調査対象は、国公私立の幼稚園、幼保連携型認定こども園、小学校、中学校、義務教育学校、中等教育学校、高等学校の満5歳から17歳までの一部(抽出調査)。