根管治療

術前

┗7(写真右端)冷たいものが強くしみると他院受診したものの、知覚過敏と言われたものの、段々痛

みも出てきて当院受診されました。

当院でレントゲン写真撮影したところ、金属の下に明らかな影が。

金属除去したところ非常に深い虫歯があり、根管治療必要となりました。

根管治療(充填後)

2回目の治療で痛みも完全に消失していたので、キッチリ根管充填行えました。

一部マイクロスコープ使用。

さて、問題はここから。

治療した左側の歯牙(┗6)に初診時からサイなストラクトが存在し(無論前医では指摘されず)、

患者さんも違和感、噛んだ時の鈍い痛みが前からあったとの事。

当院において術前に撮影したCTにより問題あることを確認していましたが、まず痛みのあった┗7の治

療を優先、その根管充填完了したので、今度は┗6部の対応としましたが、CTから歯根先端に大きな膿

の袋が確認でき、歯根破折を起こしているようでした。

根管治療は歯科医の差が大きく出るところです。

根管治療はコスト的に、時間的にペイしないからと手を抜きがちですが、そんなこと患者さんには

言い訳にもならないです。

実際、この患者さんも2回で根管治療は終わっていますが、かかった時間はトータル1時間半。

この患者さんにかかりっきりで1時間半です。

保険診療メインの歯科医院なら15分に1人で6人くらい診察していると思いますが、

それでは質を担保できるとは思えません。

いや、超スピード、超精密な私など足元にも及ばないスーパードクターなのかも知れませんが。

いい加減な根管治療の上にセラミックだ何だと言っても始まらない。

いい加減な地盤工事の上に豪邸立てても意味なし。

他の分野も同じですが、、、、、、