インプラント・コンピューターシュミレーション

矯正、インプラント、補綴、審美、、、、、様々な手法を用いての包括診療。

患者さんは長く口腔環境に不満を覚えられていたものの、どの歯科医院でも対応できず、ネットで調べ、遠方から当院に来院されました。

何件かの歯科医院ではCT撮影したものの、骨がないからインプラント治療できないと言われたそうです。

CTが治療できないことの証明に使われていることは残念です。

CT撮影で骨の厚みを測定し、どの程度の骨移植を行えばインプラント治療可能かを診断するものと私は考えますが、、、、、

CT、マイクロの残念な使い方は珍しいことではありません。

歯科医も自分ができないから「治療不可能」と言わず、自分にはできないけれど治療可能な歯科医はいあるので紹介するとか、正直に言えばいいと思いますが、変なプライドが許さないんでしょうか。

結局大恥かくことになるんですが。

経験上、歯科医に「無理」と言われて諦めてしまっている患者さんが少なからずおられます。

当院では、複雑ですが十分対応可能です。

ただし、時間もコストもそれなりには必要です。

CT撮影から得られた情報を基にインプラント治療計画中。